ベイトタックルは飛距離でスピニングタックルに劣るのか?
どうも!ベイトマンです。

よくネットなどの情報でベイトタックルはスピニングタックルに飛距離の面で劣るというのを見かけます。
僕の考えでは半分本当で半分が間違い。タックル設定や状況によって変わってくると思います。
今回はこれについて書いていきますね(peラインの使用、ロッドレングスとパワーはほぼ同一レベルでショアジギングを前提として書いていきます)
□ベイトリールとスピニングリールのライン放出の違い
・ベイトリール
スプールから一直線にラインが放出されるので、ガイドへの摩擦が少ないです。またラインを太くしても飛距離への影響が少ないです。バックラッシュを抑えるため、終始ブレーキがかかっています。
・スピニング
スプールから螺旋状にラインがラインが出ていくので、ガイドに当たりながらラインが通過します。またスプール痩せにより、徐々にスプールエッジの摩擦も大きくなります。なのでラインの太さで飛距離が大きく変わります。バックラッシュの心配がなくブレーキをかけることなくキャストできます。
□ラインが細いほどスピニングが有利、太いほどベイトが有利
おそらくPE2ぐらいまでの太さで、スピニングの6000番クラス対ベイトタックルなら、スピニングの圧勝だと思います。
ただ、スピニングリールはラインが太くなると急激に飛距離が落ちてくるので、PE3ぐらいからベイトが有利かなと思います。(アブのアンバサダー5000、6000番台はpe3号で、60g80gぐらいのジグだと100mぐらい出せます)
またジョイントビッグベイトなど、飛行姿勢が安定しにくいものはベイトの方が飛んだりしますね。
□最後に

スピニングタックルもベイトタックルもタックルセッティングによって、どちらもぶっ飛ばせます。使い分けることでより一層楽しい釣りができると思いますよ。

よくネットなどの情報でベイトタックルはスピニングタックルに飛距離の面で劣るというのを見かけます。
僕の考えでは半分本当で半分が間違い。タックル設定や状況によって変わってくると思います。
今回はこれについて書いていきますね(peラインの使用、ロッドレングスとパワーはほぼ同一レベルでショアジギングを前提として書いていきます)
□ベイトリールとスピニングリールのライン放出の違い
・ベイトリール
スプールから一直線にラインが放出されるので、ガイドへの摩擦が少ないです。またラインを太くしても飛距離への影響が少ないです。バックラッシュを抑えるため、終始ブレーキがかかっています。
・スピニング
スプールから螺旋状にラインがラインが出ていくので、ガイドに当たりながらラインが通過します。またスプール痩せにより、徐々にスプールエッジの摩擦も大きくなります。なのでラインの太さで飛距離が大きく変わります。バックラッシュの心配がなくブレーキをかけることなくキャストできます。
□ラインが細いほどスピニングが有利、太いほどベイトが有利
おそらくPE2ぐらいまでの太さで、スピニングの6000番クラス対ベイトタックルなら、スピニングの圧勝だと思います。
ただ、スピニングリールはラインが太くなると急激に飛距離が落ちてくるので、PE3ぐらいからベイトが有利かなと思います。(アブのアンバサダー5000、6000番台はpe3号で、60g80gぐらいのジグだと100mぐらい出せます)
またジョイントビッグベイトなど、飛行姿勢が安定しにくいものはベイトの方が飛んだりしますね。
□最後に

スピニングタックルもベイトタックルもタックルセッティングによって、どちらもぶっ飛ばせます。使い分けることでより一層楽しい釣りができると思いますよ。